在名古屋米国領事館主催のLGBT講演会

名古屋のアメリカ領事館が主催で、LGBT講演会が開催されます。

同性婚を支持する姿勢を鮮明にしているオバマ政権ですが、
名古屋でこのような企画が開催されることは画期的です。

PROUD LIFEは、広報面でご協力をさせていただいています。

平日の夕方という時間帯ですが、お時間の都合のつく方、ぜひご参加ください。

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■在名古屋米国領事館主催
一般公開講演会 「LGBTと人権:すべての人に平等を ~オバマ政権下のアメリカ社会変革~」

■日時 2013年9月13日(金) 15:00~16:45 (受付開始14:30)

■会場  あいち国際プラザ 2階 アイリスルーム
名古屋市中区三の丸二丁目6-1 愛知県三の丸庁舎
(地下鉄名城線「市役所」駅5番出口 西へ徒歩5分)

■講師 ブライアン・モールトン氏 / ヒューマン・ライツ・キャンペーン法務部長

■司会 堀江 哲史氏 / 名古屋第一法律事務所弁護士

■主催 在名古屋米国領事館/アメリカンセンター、公益財団法人 愛知県国際交流協会

■広報協力 NPO法人 PROUD LIFE

登録方法 以下URLよりオンライン登録をお願いします↓
https://business.form-mailer.jp/fms/8d18706424882

詳しくは、こちらのサイトをご覧下さい。
■Connect USA
http://connectusa.jp/upcoming/2013/0913_000990.html

概要
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーを表すLGBT。オバマ政権下のアメリカではLGBT市民の平等実現に積極的に取り組んでいます。また、今年6月26日、米連邦最高裁が結婚を男女間に限ると規定した連邦法「結婚防衛法(DOMA)」を違憲とする判決を下し、同性婚を禁じるカリフォルニア州の「プロポジション8(提案8号)」を却下するなど歴史的変化が進行中です。アメリカではこれまでもアフリカ系アメリカ人の差別撤廃を求めた公民権運動、女性の権利向上など市民が連帯して平等を求め社会を変革してきました。市民が政治と社会を変えるにはどのようにすればよいのでしょうか?全米最大のLGBT人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン法務部長のモールトン氏がLGBTの権利向上活動を中心としたアメリカの社会変革活動の実例を紹介し、参加者のみなさまとのディスカッションをおこないます。

Moulton講師略歴  ブライアン・モールトン Brian Moulton 全米最大のLGBT人権団体であるヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)にて雇用、保険、婚姻や税金優遇などの連邦政策を扱う弁護士チームを率いる。同時に「法廷の友人」を組織し、HRCのアドボカシーであるLGBTコミュニティーの訴訟を支援している。「全米ゲイ・レズビアン・タスクフォース」、ニューヨーク州南部連邦地裁デボラ・バッツ判事の下、またHRCにてインターン研修後、2004年よりHRC勤務。ジョージ・ワシントン大学ロースクールより法学修士号取得。